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取材とは?/ キャシング比較

[ 109] テレビ局のこんな取材法に疑問を感じた - OhmyNews:オーマイニュース
[引用サイト]  http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000006391

被災者に容赦なく突きつけられるカメラとマイク、そしてスポットライト。獲物を捕らえたように集団で被災者を取り囲み、テレビ局側が納得できる回答を得るまで続けられるインタビュー。集団で作業し、発言者の映像が不可欠なテレビ取材という性格上、致し方のないやり方なのかもしれない。集団過熱報道(メディアスクラム)の問題が浮上するたびに、テレビ局の取材法は批判の矢面に立たされてきた。能登半島地震の現場を例に、実際、テレビ局クルーがどのように取材していたかをお伝えしよう。

能登半島地震の被災地、輪島市門前町道下の報道映像は、わたしを含め一般視聴者はたびたび目にしてきたと思う。ところが、被災地の現場に立つと、テレビの映像と実際の光景とのギャップに驚く。

確かに画面に映し出された被災地の現場風景は事実だ。被災のもっとも惨い部分、極端に象徴化された部分が切り取られている。しかし、それが全体を象徴しているかというと、違う。

統計用語で言うサンプリングエラーとでもいおうか。映し出された映像というサンプルが、被災地全体という母集団を表していないのだ。これは写真報道にもいえる。事実、わたし自身も写真取材で現場に行くと、極端な被写体を求めてしまう。

表面上、被害が見えない輪島市門前町の目抜き通り。被災地のこのような光景がテレビ映像や報道写真で映されることはめったにない。取材を終えた報道陣が歩いている。3月27日 (撮影者:小田光康)

今回の地震でもっとも被害が甚大だったとされる、輪島市門前町の道下や総持寺祖院周辺。ここで多くの古い木造家屋が全壊・半壊していたのは事実だ。しかし、外観に目立った損傷がある目新しい鉄筋家屋は少なかった。門前町道下の国道沿いにはコンビニやホームセンターが通常通り営業しており、そこで被災者や復旧支援関係者が修理用具・部材や食料品を買い求めていた。もちろん、報道陣もそこで用足しをしていた。

また、テレビ局のクルーによって、そのいでたちが異なるのも気になった。テレビに映るレポーターはヘルメットをかぶり、雨具を着て長靴を履いている。被災地取材の「優等生的な身なり」をしている。一方、カメラマンや音声・ライティング担当者やディレクターは普段着なのだ。ヘルメットを着用しているテレビ局記者やカメラマンの姿など、めったにお目にかかったことがない。レポーターも収録を終えるとヘルメットを脱いでしまう場合が多いようだ。演出の一種なのだろうが、視聴者を欺くような態度ではないか。

ヘルメット着用者はテレビに映るレポーターだけ。カメラマンやディレクターは普段着。輪島市門前町で、3月28日 (撮影者:小田光康)

わたしは被災者への取材は基本的に人間同士の対峙(たいじ)だと考えている。悲惨な境遇にあり、不安を抱える方々への思いやりは最低限の取材マナーだ。ところが、テレビ局の取材の場合、記者、ディレクター、カメラマン、音声マン、ライトマンなどが集団となって、たったひとりを取材する場合が多い。これが被災者に対しては大きなプレッシャーになる。取材に応じてくれた被災者がわたしに、テレビ局の取材陣に包囲されたと愚痴をこぼされることもしばしばだ。

被災者取材でわたしがたびたび経験してきたことのひとつに、テレビ局クルー集団の「割り込み取材」がある。わたしが1対1で被災者に取材をしていると、急にその被災者にスポットライトが浴びせられ、マイクが突き出される。もちろん、許可もなくカメラが回っている。そのたびに被災者の方は、恨めしそうな目つきに変わり、口ごもってしまった。

被災地からの生中継取材にも疑問がある。被災地は通常、救助や警備、復旧作業や被災者の車両でごった返す。そこに不必要かと思われるドでかい中継車が我が物顔で駐車していると、テレビ局のマナー自体に疑問を抱いてしまう。録画取材ではダメなのだろうか。たった数十秒の映像のために、多くの機材と人材を投入して何時間もかけて準備する。その間、救助・復旧作業の障害になっている場合もあるのだ。門前町道下でも、被害が最も大きかった場所のすぐ近くに複数のテレビ局の中継車が止まっていた。

写真や映像の取材は「その瞬間」を切り取ることが求められる。記事の取材とはまったく別の難しさがある。

あるテレビ局のカメラマンが、倒れそうな民家の前で、わたしにこう話しかけてきた。「倒れるまでカメラを回し続けていろ、と本社から指示が来たんですよ。早く倒れてくれないと……」。本音はそうかもしれないが、口にしてはいけないことだ。倒壊しそうな家屋を撮るために、その前にカメラマンが居続けていたら、その住民はどんな気持ちになるのだろうか。

被災者や被災地の取材は難しい。人が答えたくないようなことを取材するのだから、取材する側もやりにくい。取材する側はよく「この悲惨な状況をより多くの人々に知ってもらい、2度と同じ過ちを繰り返さぬよう、その教訓にしたい」などと被災者を説得する。つまり、取材は市民社会への使命感に基づくというわけだ。

一方で、被災地取材の動機の根底には、同業他社との競争心があることは否めない。他社よりも、よりビビッドに、より強烈にとカメラを向ける。しかも、他社に特ダネを取られることは絶対に避けたい。これがメディアスクラムにつながる。

マスメディアとしてのテレビ局の取材は、このあたりに限界があるのかもしれない。しかも、被災地の全体像を伝える「客観報道」はあり得るのだろうか。そして、小型ビデオを携えた映像メディアに新たな報道の可能性があるのだろうか。こんなことを考えながら、わたしは門前町道下の凄惨な光景をぼんやりと見つめながら歩いていた。そしてふと取材法を思いついた。次回はそれについてお伝えしたい。 (続く)

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[ 110] シバレイのblog
[引用サイト]  http://reishiva.exblog.jp/

先日、某人気番組にも関わるドキュメンタリストのYさんとランチをご一緒させてもらったのだが、Yさんは「中国がチベット独立を嫌うのは石油だよ、石油」と言っていた。不勉強ながら、知らなかったのだが、チベットは地下資源大国であるようだ。例えば、電池の材料になるリチウムは世界の埋蔵量の約半分があるし、クロムや銅といった金属も豊富な上、ダイヤモンドまであるという。
そして、世界の紛争地に必ず、と言っても過言ではない程ある、石油と天然ガス。中国・国土資源部の調査によると、チベットには、計1189ヶ所の油田・ガス田があり、中国の新たな資源採掘の拠点として、有望視されているのだという。
だが、今や中国は米国をも凌ぐとも言われる世界最大級のCO2排出国。いい加減、石油だの天然ガスだの、化石燃料に固執するべきではないんじゃないか。温暖化対策という観点から自然エネルギーを推進した方が、国際的評価は上がるし、中国のためでもある。当然、チベットの人々への弾圧は即刻停止し、ダライ・ラマ14世らと平和的に交渉すべきだろう。
それにしても、ペロシ米下院議長・・・。彼女は弾圧に苦しむチベットの人々の人権よりも、米国選手の感情を優先するらしい。米国人のあまりに独善的な物言いには、しばしば唖然とするが、所詮、石油が欲しくて外国を侵略しているという意味では、同じ穴のムジナか。
本日24日のしんぶん赤旗の朝刊に、私のイラク・ルポが掲載されました。結構、大きく扱ってくれて嬉しいですね。
明日、イラク戦争を終わらせようと、呼びかけるピースパレードが東京・芝公園で行われます。私も、急遽、スピーチさせてもらうことになりました。ブログをご覧の皆さまも、もしご興味ありましたら、是非ご参加を☆一緒に、アメリカ大使館前へ行きましょう☆☆☆
来る3月20日で米軍等によるイラク攻撃から5年が経ちますが、数十万ともいわれる市民の死者を出しながらも、いまだイラクでの戦火は止むことがありません。米兵の死者数も昨年は901人と過去最多となり、合計は3,900人を超えました。
イラク国内では、スンニ派政党およびシーア派の一部の政党による挙国一致内閣ボイコットが続いており、米侵略軍のカイライであるマリキ政権はますます弱体化の道を歩んでいるというのが現状です。
アフガニスタンにおいても、07年の米兵死傷者数が843人(死者83人)と過去最多を記録し治安悪化が深刻化しています。昨年末には、隣国パキスタンにおいてブット元首相が遊説中に暗殺され、米政府に協力的なムシャラフ大統領への怒りが国内に広がっています。
また、ブッシュ米大統領は年始めに、イランは「あらゆる国の安全保障にとって脅威になっている」として非難を強め、核問題などを口実に大産油国イランへ戦争を拡大しようとしています。
日本国内では1月11日、政府が提出した新テロ特措法案(インド洋派兵・給油法案)が参院本会議で否決された後、衆院本会議での再可決で成立しました。昨年11月1日に期限が切れてインド洋から撤退した海上自衛隊を再び給油のためにインド洋に派兵しようというのです。洋上給油は、実質的なアフガン戦争への支援・参加であり、700億円を超える税金が投入されましたが、また同じことをやろうとしているのです。
さらに、自衛隊をいつでも、どこにでも派兵できる自衛隊海外派兵恒久法案の準備が進められようとしています。それは憲法9条改悪への動きをさらに加速させるもので、私たちは強く反対します。
私たちは、政府が今すぐ間違った政策を転換し、戦争と占領への加担をやめ、自衛隊をインド洋やイラクから撤退させることを求めます。
この時期、各国の市民たちが共同行動に立ち上がります。私たちも、イラク、アフガニスタン、パレスチナをはじめ、世界中のあらゆる戦争をなくすため、世界の人々とともにアクションを起こします。ぜひご参加ください。
もし、あなたの住む町で、隣人同士が殺し合いを始め、警察もそれを防ぐどころか、殺し合いに参加するようなことになったら?
遠い国のことでも、私達に関係の無い話ではありません。「国際貢献」の名目でイラクへ派遣されている航空自衛隊の活動は、実際には、その9割が、米兵や米軍物資の運搬です。
アメリカでも、イラク戦争への批判は強まり、次の大統領は、イラクから米軍を撤退させることになるかもしれません。でも、考えてみて下さい。例え、米軍がイラクから撤退したとしても、それで終わったことにはなりません。
殺された人々の命は戻ってきませんし、心や体に深い傷を負った人々も、むしろ、これからこそ、助けが必要です。
なにより、何故、こんなにも酷いことが起きてしまったのか。とんでもない情報操作の元、国連も国際法も無視して、勝手に戦争を始めたアメリカに、何故、日本はただただ追従しているのか。
これは、イラクの人々に対する犯罪であるだけではなく、人類が長い歴史の中で死体の山を築き、血の海をつくった果てに、やっと生まれた平和への願いと努力に対する、犯罪です。
私達は非常に重い責任を負ってしまいました。無関心でいるには、あまりにも重すぎる責任。イラク戦争の現実に目をむけることは辛いことかもしれません。でも、現実から逃げないで、向き合うことだけが、本当の意味で私達を自由にするのではないでしょうか。
ダルフール問題での親スーダン政府の姿勢、ミャンマー(ビルマ)軍事政権への経済・軍事援助と、「平和の祭典」であるハズのオリンピックの開催地としては、大いに疑問のあった中国だが、今度はチベットでの住民弾圧・虐殺。もはや言語道断だ。国際オリンピック委員会(IOC)は、北京オリンピックの中止を検討すべきだろう。
突然ですが、昨日9日、イラク北部での取材を終え、無事帰国しました。事前に情報が漏れると、イラク当局や米軍等から取材妨害を受ける恐れがあったため、あまり公にしないで現地入りしていました。
さて、帰国早々ですが、私の関連するイベントがございます。明日11日(火)晩に、東京・渋谷で、私が理事を務める、日本環境ジャーナリストの会の連続講座「温暖化ジャーナリズム講座」の最終回が催されます。この回では、僭越ながら、私も少しばかり話をさせていただきますので、もし、ご興味ありましたら、是非、会場にてお会いしましょう。
昨年2007年は、アル・ゴア前米副大統領の映画「不都合な真実」に始まり、IPCC(国連・気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書が順次発表され、両者がノーベル平和賞を受賞しました。この間、初めての国連・気候変動ハイレベル会合も開催され、"温暖化警鐘年"の様相を呈しました。その温暖化問題を今年、ジャーナリズムは、どう報道してきたのか、また、今後どうしようとしているのでしょうか。
日本環境ジャーナリストの会では、2008年の京都議定書約束年の開始にあたり、第一線のジャーナリストによる報告会を開催します。講座料は、全コース一式で6000円。単発での申し込みは、各回1500円です(*当日の受付もします)。受講希望者は、下記FAX又はメールアドレス宛に『お名前、連絡先、希望回』を明記してお申し込みの上、講座料をお振り込みください。温暖化問題やジャーナリズムに関心のある方の参加を期待しています。
もう、多くの人が知っているだろうけど、友人の川田龍平さんと堤未果さんが結婚したとのこと。おめでとう☆薬害でHIVウイルスに感染させられながらも、世の偏見や、薬の副作用とたたかいながら、今日まで頑張ってきた龍平さん。米国のウルトラ格差社会の中で、貧しい若者がイラク戦争に送られていく実態を鋭く追及した、堤未果さん。うーむ、ベストカップルだね。
実は、以前、龍平さんと堤さんと一緒に飲んだことがある。その時、なんとなーく、この二人つきあっているんじゃないか?と思ったのだけどね。その後、堤さんとは、SPA!の格差特集でコメントをもらったのだけど、イラクや米兵の問題、ジャーナリズムについて、すごく話があって意気投合したのを覚えている。龍平さんも堤さんも、弱者を食いものにする経済・社会システムに対し強い憤りを持っている人だから、お互い相乗効果があるんじゃないかな。ともかく、よかったね〜(^^)
私は今、某国で取材中で、残念ながら今日の記者会見には行けないのだけど、二人の幸せが末永く続くよう、遠くからお祈りしております。
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